私たちの体を支える足ですが、この「あし」という言葉はどのようにして名前をつけられたのでしょうか。
足は地面に接しているので、悪(あ)しい、汚いというイメージがあります。「あし」という言葉は一説によれば「悪し」に由来するといいます。
このほかの説としては、②体のなかでは卑しい部分なので、「いやし」が転じて「あし」になった、③足は体の端にあるので「はし」が転じて「あし」になった、④足で歩んだり走ったりするので「あゆみはしり」が略されて「あし」になった、⑤足で立つので「たち」が転じて「あし」になったなどの説があります。
「足」という漢字は足の形をかたどった象形文字です。また、「脚」の文字の右側の「却」には後退するという意味があり、退却するときに最初に出す場所という意味です。
